A Granpa's Fishing Cave 本文へジャンプ「お爺ちゃんの釣り小屋」 建設日記
2014年7月


増えすぎた釣り道具を整理できるように小さな小屋を作りました。
「JR」の貨物用コンテナの一番小さいのを貰って来ました。
開けてみると、せいぜい5畳くらいかな・・・
でも自分一人で使うなら十分です。

内装の下地を作るのにちょっと大変でしたね。

まずは塗装

ペーパーすら掛けるのが面倒だったので、そのままエアーガンで吹き付けて行きました。
かなり下回りが錆びているのと、あとから気がついた事ですが
四方がべこべこ凹んでいました。

まずは最初に屋根作りから
少しだけDIYを買ってきましたが、出来るだけ自然の山の中に建てられたような雰囲気を出すのに極力表立って「DIYで作りました」みたいな感じを避けました。

屋根勾配は僕の考えで、このようにテーパーカットしました。

コンテナの観音開きの扉は開けて、両サイドの補強と風よけに、
それによってフロントに作るドアと窓が自由位置になります。

支柱の松材は60センチ皮むきして埋めて、その上は皮むきしないで
アバウトな感じを出しました。
貰ってきた不揃いの板をパネコートの上に打ちました。
部屋(コンテナ)自体が小さいので屋根付きのウッドデッキにする事で
少し建物の大きさが出ます。

ドアは自作
針葉樹合板に横板を貼り付け、窓はサッシを扱うリサイクル屋さんから調達。フロントとバックに一枚づつ。
やっと楽しい内装作りが始まり、どんどん釣り道具が整理されていきましたが、あっと言う間にいっぱいです (゜´Д`゜)

やっぱり狭いな・・・
で、約一ヶ月の間、毎朝2時間の仕事でここまで出来てきました。
まだ飾りたい物もあるけど
これ以上入れるとゴチャゴチャになっちゃうから・・・
とりあえず照明器具を付けて夜のライティングを確認
まあまあいい感じの雰囲気になったかな。

ウッドデッキには6人掛けの古材で作ったテーブルと
バーベキューグリルを設置して、いつでもここで食事が出来るようになりました。
全体的な大きさを分かって頂く画像です。
小さいでしょ・・・

最後に雨樋を付けて看板を作って終了!
約一ヶ月、7月はとっても暑かったなあ・・・

グランパズ・フィッシング・ケイヴです。
ヒュッテでもなくキャビンでもなく「ケイヴ」です。
それが僕のコダワリです。